2007–08–20 (Mon) 20:15
いろんなサイトで説明されてるレイヤを使ったソフトフォーカスのやり方の応用版です。3Dソフトで出した奥行き情報を利用して、正確に遠い所ほど強くぼかすことができます。
3Dでもこの被写界深度の効果はカメラの設定でできますが、静止画ならこっちのほうが調整が効いて自分的には使えそうだと思ったので、作りかけの女神像をサンプルに自分が気づいた事とかメモっときます。

これが普通にレンダリングした画像。

これが奥行き情報のみの画像。

どうしても遠い所との差が付かないときがあるので、設定を変えて試すのが面倒な場合の対処法として、奥行き情報の画像自体のコントラストと明度を2Dソフトで調整します。

できた二つの画像をphotoshoに入れて、このように複製した普通にレンダリングした画像のレイヤマスクに、奥行き情報の画像を反転したものをぶち込みます。入れる方法はレイヤマスクのサムネイル上をAltクリックしレイヤマスク自体を表示してから、奥行き情報画像を全体選択→コピーペーストすることで、レイヤマスクに画像を使うことができます。

最後に一番上の画像をぼかして合成してできた画像。分かりやすいようにぼかしすぎましたが、一番上のレイヤの透明度を変えることで、いくらでも調整することができます。
メリット:
3Dで時間のかかる被写界深度のレンダリングをいちいちしなくてすむ。ぼかし度の調整が簡単。
デメリット:
ソフトを変えるのがめんどくせえ。方向変えると最初からやり直しでめんどくせえ。